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令和5年度 長崎大学国語国文学会受講体験記(ByスタッフSaori)

12月3日に国語国文学を探求する方々が集まる
『長崎大学国語国文学会』が長崎大学教育学部主催で開催されました!!!!

現役の国語教員の方と学生、計34名の方が参加していました!
開会の挨拶で、
”皆様にとって有意義な時間となりますように😊”
というお話でSTARTしました!!

長崎大学教育学部 中等教育講座 国語担当の前田 桂子教授

今回は、2名の先生の研究発表がありました😊

まずお一人目は現役の小学校の先生。
小学校の現場で、どのような授業を行なっているか、
授業をどのように進めているかなどのお話でした!!

発表者:長崎大学教育学部附属小学校 山本 麟太郎 先生

現役の先生方や、将来教師を目指している学生の皆さんも真剣にお話に耳を傾けていました👂

聴講された中学校の先生からは、
中学の教員をしているので、小学校の授業のお話はとても新鮮で勉強になった!
との感想がありました😊

そして、2人目の発表者は長崎大学教育学部准教授の先生。
現在ご自身が研究されている、漢詩の訓点についてのお話でした📖

発表者:長崎大学教育学部 中島 貴奈 准教授

国語で漢詩は学びましたが、その訓点は誰がつけたのか??
など考えたこともなかったので、
面白い研究をされているなー。と同時に、流石国語の先生👏と思いながら聴いていました!!

閉会の挨拶では、
”ここ2年間オンライン開催だったので、今回対面で開催できたことを嬉しく思う。”
”国語には、決まった答えがない、絶対的はないのでそれが面白いところだと思う。”
などのお話があり、今回の学会は終了となりました。

閉会の挨拶:教育学部 中等教育講座 国語 吉良 史明 准教授

来年もまた学会は開催されると思います!
興味がある方は長崎大学教育学部のHPをチェックしてみてください😊!
https://www.edu.nagasaki-u.ac.jp/
(他の教科のリカレント教育も随時公開されています!!是非ご覧ください💁)