こんにちは!
長崎大学生涯教育センターのスタッフです。
2月7日(土)長崎大学パスポート会員限定 パスポートラボVOL.6を開催しました。
小学生から中学生の参加で20名ほどが参加しました。
講座1『遺伝について楽しく学ぼう~パスタ遺伝学~』
講師:医学部保健学科 森藤 香奈子 教授
佐々木 規子 准教授
講座2『空気の中のつぶつぶ”PM2.5”ってなんだろう』
講師:環境科学部環境科学科 中山 智喜 准教授


講座1『遺伝について楽しく学ぼう~パスタ遺伝学~』は、
夏休みに開催されている講座で講師の
医学部保健学科 森藤教授と佐々木准教授を中心に
”遺伝”について講義をしていただきました。
まず始めに、ある特殊な薬品が塗ってある紙を参加者の皆様に口に含んでもらいました。
苦い味がする人もいれば、なんの味もしない人も。
これは、子どもだから大人だから、男性だから女性だからはまったく関係がなく、
遺伝子に組み込まれている”情報”によって違うそうです!
では、その遺伝子の情報はどのように引き継がれていくのか。
カラフルな色に染められたパスタを遺伝子に見立てて、
わかりやすく説明をしていただきました。


おじいさん、おばあさん、おとうさん、おかあさん
それぞれのカップに決められた色と数のパスタを入れ、
手触りだけでパスタを掴んでいきます。
並べられたパスタが引き継がれた”遺伝情報”になります。
並べられた”遺伝情報”を見てみると、
誰一人、同じ人間はいないのだと
命の不思議さについて学ぶことができました。
今回、都合が合わず参加ができなかったパスポート会員のみなさん、
今年の夏休みにも『遺伝について楽しく学ぼう』が開催されます。
もし、興味がある方、夏休みの宿題の参考にしたいとお考えの方、
ぜひ、参加を検討してみてください!

講座2『空気の中のつぶつぶ”PM2.5”ってなんだろう』は、
環境科学部環境科学科 中山准教授より、
空気中に含まれる”PM2.5”について講義をしていただきました。
よく聞く”PM2.5”。アレルギーや病気を引き起こすことがある有害なものだと思われがちですが、
実は、空に浮かぶ雲を形成するうえで重要なものだとご存じですか?
海面などから蒸発した水蒸気が冷やされて、雲になるのですが、
核となる”PM2.5”などの粒子がないと形成できないのです。
少し水分を入れた大きい容器とポンプを使って、雲づくりの実験を行いました。

なければならない粒子だとわかっても、
アレルギーを引き起こす”PM2.5”は防ぎたい。
では、市販のマスクでどのくらい防ぐことができるのか、
お手製の観測器を使い、マスクの種類によって、
どのくらいの効果があるか調べました。


実は、今回使用したものと同じ観測器が雲仙の仁田峠や妙見岳に設置してあるそうです。
興味がある方は、ぜひ見学に行ってみてください。
どちらの講座も、参加したパスポート会員のみなさんは、
楽しく学ぶことができたようです。
次回をお楽しみに(^^♪




