トピックス
Topics

【キャリア教育支援プログラム】長崎市立外海黒崎小学校の児童が長崎大学を訪問しました!

10月23日(木)長崎市立外海黒崎小学校5・6年生が、大学の講義を受けたり、カフェテリアで昼食をとったりする一日長崎大学生!の体験学習をしました(^^)/

水産学部長 阪倉良孝先生

午前中は水産学部の講義です。

前半はウナギの一生についてクイズを交えながらのお話や、先生が研究されているブリ類のお話。児童は思ったことを自由に発言しながらも熱心に聞きながらメモをとったり、きちんとノートにまとめたりする姿に阪倉教授も感心されていました。

後半は様々な稚魚が入ったトレーの中から、ピンセットで思い思いに稚魚をつまんで取り分け、お互い見せ合ったり、「これは何だろう?」と相談したり、ルーペを使って更に観察…と大いに盛り上がり!!

その後、稚魚についての本を渡されると、熱心に見比べて名前を確認、説明を読んで必死にノートに書いて…自発的に学ぶ姿がとても眩しく見えました!!

しっかり学んだ後は、お待ちかねの昼食!!大学生がたくさんいる学食で「鶏と野菜の中華炒め、ごはん、みそ汁」をおいしくいただきました♪

その後、昼休み中の大学生に、大学の学びについてのインタビューもしてみました!!

午後は工学部の講義。なんと!工学研究科長室!!にまず通され、坂口大作工学部長から激励のお声かけが!!

工学部長 坂口大作先生

そして午後の部の前半は水理実験。様々な種類の同じ量の液体について、重さ比べの実験。予想と結果が全然違ってビックリ!水の種類によって「密度」が違うことで、浮いたり沈んだり…水の秘めた力に、みんな新鮮な驚きを感じていました☆

工学部准教授 鈴木誠二先生  水理実験(水を使った実験)

次は音についての実験。マイクに音を伝え、波として表示される装置(オシロスコープ)にワクワク!!声は人によって波のかたちが違うため、それを大学生に説明してもらって嬉しそう!(^^)!音の響きや空気の揺れを目で見る授業に、興味は尽きないようでした!

工学部教授 石塚 洋一先生  
実験「おとのかたちをみてみよう!〜はくしゅ・こえ・くちぶえ〜(マイクとオシロでおとのひみつをさぐれ!)

色々な体験をした外海黒崎小学校5・6年生の児童のみなさん。12月の外海っ子発表会での発表を楽しみにしています!

今回の大学訪問で、少しでも明るい未来を思い描くきっかけになれば、スタッフ一同とても嬉しく思います…(*^^)v