7/16(水)、長崎南山中学校の2年生が、私たちの生活に情報データ科学がどのように結びついているか、大学での学びや体験学習のため、本学を訪問しました!!
まず情報データ科学部長 柴田裕一郎先生の講話です!

データ科学と情報科学を一体的に学ぶ情報データ科学部について、カリキュラムや海外交流、就職サポートなどの説明がありました。
その後中学生のみなさんは4つの班に分かれ、研究室を巡回し、30分ずつ受講しました!


古代エジプトのピラミッドについて、測量装置につけたカメラ画像データなどから、コンピュータ上でピラミッドを再現し、当時の人々はどうやって建造していったのか神秘の謎に挑む研究のお話です。先生からの問いかけに答えながら、みなさん学んでいる様子です☆



コンピュータの仕組と性能についての講義は、カメラを搭載しているロボットの車が画像処理により、白線やカーブ、人形や信号などを認識して動く姿に、みんな驚き歓声が上がります(^^)/ 世界大会で優勝している難易度の高い素晴らしい技術です!!!


データサイエンスの講義では、大量の情報データを収集し分析することで、様々な分野の開発や活性化に結び付き、社会の発展につながる…という奥の深さを学びました!!



仮想と現実の融合!!と聞いただけでワクワクするような講義。実際にARグラス(現実世界にデジタル情報を重ねて表示するメガネ型デバイス)をかけて、仮想の街をつくりあげる体験に、みんな興奮気味!!初めは緊張していましたが、徐々に作業スピードも上がり、とても楽しそう!(^^)!
今回は日々進化していく情報データ科学の世界を、色々な角度から体験した中学生のみなさん。大学の講義に大きな刺激を受け、これからの学びや成長の飛躍になれば幸いです♪♪
