「理科指導のための基礎講座」を実施しました

2020年08月21日
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 理科を担当する教員の指導力向上を図るため、「理科指導のための基礎講座」を8月18日(火)に長崎大学で実施しました。また、本講座はSC(サイエンス・クリエーター)該当研修会となっています。

  県下各地から4名の小・中学校の先生が参加され、新型コロナウイルス感染症防止のため、マスクの着用、手指の消毒、社会的距離の確保(ソーシャルディスタンス)を行い、実施しました。

  

 「物質の状態と熱エネルギー変換」と題して、長崎大学工学部山口朝彦先生から次の内容で講義していただきました。

○沸騰をキーワードにしたおもしろい沸騰現象の実験、凝縮をテーマにして空き缶を急冷する実験や液体窒素を入れた風船の体積変化を見る実験。

熱機関とエアコン(冷蔵庫)の仕組みについて復習し、1つの例としてビー玉を使ったスターリングエンジンを動かす実験。

○エネルギー変換の例として、火力発電所や原子力発電所の作動流体や、エアコンや冷蔵庫の冷媒に、蒸発や凝縮を伴う流体を利用する理由の説明。

 

 参加者の感想等を紹介します。

○温度による体積変化や熱の伝わり方は(小学校)四年生の学びなので、是非使えればと思います。

○小学校で取り扱う内容にも、現代的課題の解決に繋がる理論が含まれていることを知った上で、教えることができる。

○様々な実験を教えて欲しい。また、市の教育研究会で、出前講座に来て欲しいです。 

○ここで学んだことを、今後も(市の教育研究会や自校理科担当教諭の)先生方に伝えていきたい。

 

 

  • 講座風景

    講座風景

  • 液体窒素を使った実験

    液体窒素を使った実験

  • ビー玉を使ったスターリングエンジンの実験

    ビー玉を使ったスターリングエンジンの実験

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