2月21日(日)リケジョ育成プログラム「派遣セミナー」を実施しました

2021年02月25日
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 「派遣セミナー」は選定した学校(今回は長崎市立山里中学校)へリケジョ講師や大学生リケジョが訪問し、理系の世界、女性の働き方や学び方などを講演し、理系女子「リケジョ」について考えるセミナーです。

 

最初の講話は、長崎大学原爆後障害医療研究所の赤澤祐子准教授による講演「コミュ障な中学生が医者になるまで」でした。ご自身がどのような経緯で医者になられたのか、また医者になられてからの日々についてお話があり、これまでの様々な経験や環境の中で人への労りの心が芽生えたこと、自分の特性を知りそれを活かせる方向に進むと良いとのアドバイスや、勉強と部活等二つ以上のことを切り替える術を身につけるなどの内容でした。

 

 参加した皆さんは興味津々に耳を傾けられ、「医者として何を大事にされていますか。」「進路をいつ決められましたか。」など質問も活発に出ていました。病気を見ること以上に人を見ることを大切にされている思いや、理系と思われる職業にも文系の能力が必要な場合も多いので、夢に向かって進むことが大切であるなど講師より聞き、有意義な時間を過ごすことができました。

 

続いて、“大学生リケジョによる学部紹介”を行いました。長崎大学情報データ科学部の学部生からは、その学部で学ぶ内容や選んだきっかけ、理系文系にとらわれず興味のあるものを学びながら、目の前のことを一つ一つこなしていくと未来につながるなどの話がありました。

 

また教育学部の学部生の紹介は動画配信にて行い、子ども達に寄り添いながら、理科の面白さを伝え、苦手な子ども達を減らしたいと教師になる夢を語っていただきました。

 

参加者からは、「苦手教科を得意にする方法はありますか」「将来は学部関係の仕事を考えられていますか」「大学の休み期間や授業時間はどんな感じですか」と様々な疑問が寄せられ楽しい交流の場となりました。

 

参加者アンケートでは、「他の人の意見を聞き、思考が広がった」「女子が理系に進むことについて先輩方の生き方や志など聞いて印象が変わった」「女子は国語やどちらかというと文系なイメージがあったので、今日のセミナーですごく理系と文系へのイメージが変わった」「先生や学生の方の話を聞いて、理系の仕事や勉強が改めて魅力的に感じた」など非常に興味の幅が広がり高い満足度を得られたとの回答が多く、進路選択の可能性を広げられたと感じています。

 

※このプログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構の女子中高生の理系進路選択支援プログラムの助成を受けて実施しています。

 

  • リケジョ講話(長崎大学原爆後障害医療研究所 赤澤祐子准教授)

    リケジョ講話(長崎大学原爆後障害医療研究所 赤澤祐子准教授)

  • 大学生リケジョの学部紹介(長崎大学情報データ科学部 今村さん)

    大学生リケジョの学部紹介(長崎大学情報データ科学部 今村さん)

  • 真剣に聞いている参加者

    真剣に聞いている参加者

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