夢・憧れ・志を育むリケジョ育成プログラム「憧れセミナー 研究室訪問」を開催しました。

2017年12月15日
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「憧れセミナー 研究室訪問 ~みんなで巡るラボ・ツアー~」は、研究室で働くリケジョの現場を訪問し、講演を聞き、体験実習をする、リケジョの世界を深く知ることができるセミナーです。

 

研究室訪問第1回目は、1112日に長崎大学文教キャンパスにて開催しました。参加者は午前の部18名(中学生11名、高校生2名、保護者5名)、午後の部15名(中学生8名、高校生2名、保護者4名、教員1名)でした。

午前の部は、長崎大学大学院工学研究科 准教授 近藤智恵子先生の「環境にやさしい熱エネルギーの利用方法を考えてみよう」です。熱の伝わりやすさの材料による違いを体感したり、メカガールに教えてもらいながらアルミの板でポンポン船を作ったり、ものづくりの楽しさがいっぱいの講座でした。

※メカガール…工学部機械工学コースの女子学生で構成されたサークル。前原悠香さん、井上萌ミさん、衞藤紗千子さんの3名にご協力いただきました。

午後の部は、エネルギー広報企画舎 代表 高木利恵子さんの「原子力の平和利用にこそ女子の力を」です。手回し発電や発電模型を使った体験を通じて発電の仕組みを学んだり、放射線が飛んだ跡を見る霧箱を作り、放射線を見るという体験をしたりと貴重な経験をすることができました。

 

第2回目は122日に開催しました。午前の部は、長崎大学病院を会場に44名(中学生30名、保護者14名)、午後の部は、長崎大学原爆後障害医療研究所を会場に13名(中学生6名、高校生3名、保護者4名)の方にご参加いただきました。

午前の部は、長崎大学病院 医療教育開発センター 教授 長谷敦子先生の「コードブルー!救命救急トレーニング講習会を体験してみよう」です。BLS(Basic Life Support一次救命処置)とAEDの使用方法を学び、状況を変えながら何度もトレーニングしました。また、緊急外来やヘリポートを見学し、昼食懇談会で研修医の先生とお話をする等、医療の現場へ行き、そこで活躍する人との出会いがありました。

午後の部は、長崎大学 原爆後障害医療研究所 アイトソープ診断研究分野 技術職員 福田直子先生の「放射線を測ってみよう!放射線の性質、身近な放射線を知る」です。遮へいする材料や距離による放射線量の変化を計測し、放射線について学びました。また、人の体内の放射線を測定するホールボディカウンターを参加者の中から1名が体験して、解説をしていただきました。専門的な知識を持って研究室で働くリケジョの世界を知ることができました。

 

アンケートには、「理系に進んだ人がどのような仕事をしているのかが分かった」「先生が楽しそうに話していて憧れが強くなった」等の感想があり、参加した皆さんには充実した時間を過ごしていただくことができました。

 

※このプログラムは、国立研究開発法人科学技術振興機構の女子中高生の理系進路選択支援プログラムの助成を受けて実施しています。

 

※トップの写真は高木先生のセミナーの写真です。

  • 近藤先生のセミナーの様子

    近藤先生のセミナーの様子

  • 長谷先生のセミナーの様子

    長谷先生のセミナーの様子

  • 福田先生のセミナーの様子

    福田先生のセミナーの様子

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